椎間関節障害では主に下記のような症状が現れます。
・腰を後ろに反らすと痛い
・腰をひねると痛い(野球やゴルフのスイングのような動き)
・前かがみになってから、もとに戻ろうとするときに痛みが生じてすぐに戻せない
・背骨の近くが痛む
・背中をそらせながら左右どちらかに上半身をひねると痛む
・座っている姿勢を長くとることができない
・長時間座った後に、立ち上がって移動するまで時間がかかる
・歩いているだけで痛くなる
・運動で痛みが増す
椎間板ヘルニアとは異なり足の痺れが発生するケースは少ないです。ただし、椎間関節症が進行することで背骨がゆがんでしまい、それが神経を圧迫することで足の痺れが生じる場合もあります。このような症状や動作に思い当たる方は、後回しにせずに、ぜひ一度検査してみることをおススメします。